阪南市泉南市で小児はりならANBAI-あんばい-
- 2025年 7月16日
ブログ
小児はり
こんにちは!
阪南市を拠点に泉州地域一円、和歌山市などでご自宅への出張やレンタルスペースを借りての施術をしているANBAI-あんばい-のsakiです!
本日は子どもちゃん用のメニュー【ごほうび小児はり】についてご紹介していきます♩
小児はりってなんなん?
はりという名前ですが、刺しません。
接触鍼、てい鍼と呼ばれるようなささない鍼を使って皮ふ表面をコロコロ、なでなで、つんつんと刺激してあげる施術法です。
身体全体が施術範囲で、このてい鍼を手の中に忍ばせながら全体を撫でさすり、気の巡りをよくしたりツボを刺激したりします。
子どもって、撫でられるの好きですよね!小児は心地いい施術なので嫌がる子はほとんどいません。
対象年齢は0歳〜12歳頃までですが、それより大きなお子さんや大人でも対応は可能です!
小児はり、何に効く?
昔から夜泣き、かん虫には小児はり
小児はりって関西でとても盛んに行われてきている歴史があるので、関西の方なら名前は聞いたことがある〜!自分がちっちゃい時受けたことあるらしい〜!なんて方もいるのではないでしょうか。
わたしも小さい時、弟が生まれてから情緒不安定や激しく泣いたりとかん虫傾向がでたようで、母が受けさせてくれたみたいです。
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主に激しい夜泣きや、かん虫対策のイメージが強い小児はりですが適用症状はとても広いんです!
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睡眠・夜間のトラブル
- 夜泣き(頻繁に目を覚ます)
― - 寝つきが悪い(入眠困難)
― - 寝ぐずり
― - 寝言が多い・寝相が激しい
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情緒・精神面
- かんしゃくを起こす
― - イライラしやすい
― - 不安感・神経質
― - 集中力がない
― - チック症状(まばたき・首ふりなど)
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消化器の不調
- 食欲不振・偏食
― - 吐きやすい
― - お腹をこわしやすい(下痢・便秘)
― - お腹が張る
― - よくおならが出る
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アレルギー・免疫関連
- アトピー性皮膚炎(かゆみ・湿疹)
― - 小児ぜんそく
― - アレルギー性鼻炎
― - よく風邪をひく(虚弱体質)
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身体の不調・その他
- 手足が冷える/汗をかきやすい
― - 成長痛(膝や足の痛み)
― - 乗り物酔いしやすい
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発達サポート
- 発達の遅れが気になる
― - 落ち着きがない(多動傾向)
― - 言葉の遅れ
― - 知的・感覚過敏のサポート目的でのケア
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それって対策のしようがあったんや!という項目もありますよね。
病院ではなかなか診てもらえない、けど相手するママは大変!そんな症状こそ小児はりの出番なんです!
ママが壊れてしまわないために
といったら大袈裟に聞こえるかもしれませんが、例えば夜泣きひとつとっても、
「ミルクもオムツも大丈夫、さっきから抱っこしてるし、できることはやったのにそれでも泣く。眠いくせに寝ない。一体いつまでこんなんなんやろ…?私はいつになったらゆっくり寝れるん…?」
なんてことが毎日続いたら、ママは確実に疲弊して壊れてしまいます。
そんなときに対処法があるんだよ、ということを知っててください。
頑張り屋さんなお兄ちゃんお姉ちゃんも
小児はりは、お子さんが赤ちゃんのときだけの救世主じゃありません。お子さんが学校に行くような年齢になってからの不安感や不調もサポートできます。
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前職の鍼灸整骨院では、朝になるとお腹が痛くなり行き渋りがある子が、登校前にランドセル姿で院に来て、小児はり受けてお腹が落ち着いたら登校するなんて光景もありました。
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また、発達障がい児の感覚過敏、多動、加害、自傷のケアなども行えます。ただこれは施術者との相性もかなり大切なので(そもそも嫌だったら触らせてくれなかったりする)私で相性が合えばぜひお手伝いしたいです♪
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予約するしないはさておいて、「うちの子〇歳でこんな症状やねんけど、小児はりでどうにかできる?」というご相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
あなたからのご予約お待ちしております♡
ご予約、ご相談は
▼コチラから▼
あと、ANBAIでは子連れママ限定のちょこっとケアというコースもございます!
小児はり受けさせるついでに10分からでも、頑張ってるママさん自身もケア受けましょう!
親の心身の状態が整っている方が、確実に子どもの調子も安定しやすくなりますので、もはやママのケアは回り回って子どものケアです!!(まじでそう思う)